この夏、フランスをタンデムで走ってきました! 人生初めてのタンデム・ライドは1947年製のルネ・エルス。70年前につくられた自転車なのに、古さを感じさせない乗り味でびっくり。ギア数はもっと欲しかったけど、なんというか、安定感が半端なかったです。
ちなみに、タンデムのストーカー(後ろの席に乗る人のこと)は、前方がよく見えないし、ハンドリングも自分でできないからフラストレーションが溜まるんじゃないかな? なんて想像していたのだけれど、そんなことは全然なくて、新たな発見の連続にテンションは上がりっぱなしでした😆
ちなみに、楽しみ方は一人で乗る自転車とは少し違いました。言うなれば、パイロット(前方の席に乗る人のこと)の息遣いやペダリングを感じながら、そこにシンクロさせることを楽しむという感じ。もちろん、パートナーによるところもあると思いますが、息がピタッと合うと、ぐんぐん加速してくれるんです。上りも下りも二人で走るので、一人で走るより断然速い。もう、どこにでも行けちゃう気がします。そんな私の初めてのタンデム・ライド体験。何もかもが新鮮で、楽しかった! またタンデムで、走りに出かけたいです✨
※詳しいレポートはバイシクル・クオータリーのvol.62に掲載予定です。
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